建物利用時の注意点

駐車場関連

駐車場について

(1)迷惑駐車はやめましょう 迷惑駐車とは、以下のような場合のことをいいます。

a.アパート敷地余地部分(駐車区画以外の場所)への無断駐車
b.他の入居者が契約している駐車区画への無断駐車
c.空き家用の駐車区画への無断駐車

(2)荷物搬出時などの一時停車について 荷物等を下ろすため、玄関前の余地(駐車区画外)などに車を一時停車する場合、必ず『ハザードランプ』を点灯させてください。
ただし停車時間はおおむね5分以内を目安とし、他の車の迷惑にならないよう、速やかに駐車区画へ移動してください。

(3)アパート・マンション内に、来客用の駐車スペースはありません。
近隣のパーキングなどの使用をおすすめしてください。

(4)引越荷物搬入時などの対応について 引越作業中などで、駐車区画外に一定時間停車する場合については、必ずフロントガラスから見えるダッシュボード付近に連絡票を提示してください。
作業終了後は、速やかに車の移動をお願いいたします。

(5)駐車場内では遊ばないでください。
車との接触事故の可能性があり危険です。また、駐車場内の車を傷つけた場合は、所有者様より損害賠償請求を受ける可能性があります。

車庫証明

警察署に「車庫証明書」の交付を申請する際、「保管場所使用承諾証明書」が必要とされていましたが、最近は「保管場所使用承諾証明書」の代わりに次の1・2などの書類でも申請が認められるケースが増えております。

(1)「賃貸借契約書」の写し

(2)駐車場料金の領収証

どの書類が必要かについては地域によって異なりますので、所轄の警察署にご確認ください。 「保管場所使用承諾証明書」が必要とされる場合、または、ご契約のご名義以外で車を購入される場合(同居のご家族の方が購入される場合)等の特段の理由がある場合に限り、当社管理部で「保管場所使用承諾証明書」を発行いたします。なお、発行する場合は、発行事務手数料3,000円(税別)を別途申し受けさせていただきます。

※休日等で、お申し出当日に発行ができない場合がありますので、発行希望日の2~3日前に当社管理部までご連絡ください。

0569-25-4399

騒音問題

音について

共同住宅では、トイレ・浴室の水の流れる音、階段の上り下りやドアの開け閉めする音がある程度聞こえることは避けられません。「生活音」としてご理解頂ければと思います。。

しかし、夜中の洗濯、掃除、大声での談笑、テレビなどの音は「騒音」となります。十分にご注意ください。

特に小さなお子様のいるご家庭では、夜間に暴れたり、大声を上げたり、廊下や階段を走り回ったりすることは避けていただくよう、お願い致します。

動物飼育について

動物飼育の禁止

ペット共生型マンション等、ペット飼育が認められた建物を除き、部屋及び敷地内での犬・猫などの動物飼育は禁止です。

一時的な預かりも禁止となりますので必ずルールを守ってください。

専用庭

専用庭

部屋に専用庭がついている場合、専用庭の清掃、除草、除排雪等はお客様にて実施をお願い致します。

ゴミ出し

ゴミ出しはルールを守ってください

(1)ゴミ出しは、決められた日に決められた場所へ、指定ゴミ袋(一部地域)を用いて行ってください。各自治体・地域によって決められたルールがありますので、個々に確認のうえ正しく処理をしてください。

(2)可燃ゴミ・不燃ゴミ・資源ゴミなど曜日によって出す日が決められています。
また、各自治体によって分別方法、指定ゴミ袋、資源ゴミの取り扱いなどが細かく定められています。

(3)家電リサイクル法が施行され、エアコン、テレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機は粗大ゴミとして出すことはできなくなっております。また、資源有効利用促進法に基づく省令の改正により 平成15年10月1日からは家庭用の使用済みパソコン(ノートパソコン、液晶モニターを含む)も粗大ゴミとして出すことができなくなりました。購入なさった家電量販店・メーカーへリサイクル料金をお支払いのうえ処分を依頼してください。

一人の身勝手な行動のためにゴミ収集中止などの措置がとられることがないよう、一人一人がゴミ出しのルールを守りましょう。
ゴミ出しの日や分別方法は、自治体窓口やゴミステーションの掲示板でご確認ください。不明な点は、地域自治体や管轄の清掃局等へご連絡ください。

※自治体のホームページにもゴミ出しについて、詳しく掲載されております。
※経済産業省ホームページにも家電リサイクル法について詳しく掲載されております。

結露

結露が多い

当社の建物は、お客さまに快適な生活を過ごしていただくために、気密・遮断性能を高めています。
気密性の高い部屋では、室温と外気との温度差がある冬は、室内の空気が冷たい壁や窓などに触れて結露が見られることがあります。結露はカビの発生やシミ及び押入の湿気の原因になりますので、以下の点にご注意ください。

(1)窓についた結露水はこまめにふき取ってください。

(2)寒い冬ほど換気が必要です。1日に2~3回、換気のために3分間ほど窓を開け、さらに押し入れの戸も開けて、空気を入れ換えましょう。家具を置く場合には、壁との間には隙間を開けて風の通り道を作りましょう。サッシ窓についている小窓や換気扉、部屋の換気口は常に開けておいてください。
また、調理時や入浴時は必ず換気扇を回してください。

(3)水蒸気は結露防止の大敵です。特に石油ストーブ、加湿器、観葉植物、洗濯物などは水蒸気の発生の原因となります。結露時にはエアコン暖房に切り替えたり、加湿器の湿度を下げたり、観葉植物を減らしたりして、室内の水蒸気を減らす工夫をしてください。